オールセラミックは、最も生体親和性が高く、耐食性にも優れていると言えます。
オールセラミックを使用した治療の一番大きな特徴は、体にやさしいセラミックのみを使用しますので、金属にアレルギーのある患者さんにも安心してお使い頂けると言う事です。
当社では、「タイザン CAD/CAM システム＝Z・EP ジルコニア」や「プロセラシステム」と「エレクトロ・フォーミングシステム＝ウォルセラム」にてオールセラミックを製作しております。
「タイザンシステム」か「プロセラシステム」、「エレクトロ・フォーミングシステム」で等ご指示を頂ければ、先生のご希望のシステムにてオールセラミックを製作致します。
Z・EP ジルコニア
ジルコニアの進化したもの、それが「Z・EP」です。
ジルコニアは強度・審美性・生体親和性など歯科材料として優れた特性を持っています。その特性を「Z・EP」がさらに進化させました。
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「Z・EP（Ziruconia Enamel Porcelain）」は、削除量の少ない形成（体に優しい）でも使用が可能となった審美補綴用ジルコニアです。
通常、ジルコニアの為の形成量は１～１.５mmと言われていますが、０.４mm で補綴できます。そしてマージン部もナイフエッジが可能になっています。
E - max
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IPS e.max プレスは、プレステクノロジーのためのニケイ酸リチウムガラスセラミックスです。400MPaの強度を誇りながらも同時に適合の正確性、審美性を兼ね備えています。インゴットは4段階の透明度、2つのサイズがあり、隣接歯の色調に合わせて天然歯のように審美的な表現が可能です。シンベニア、インレー、オンレー、パーシャルクラウン・クラウン 、前歯と小臼歯のブリッジ 、インプラント上部構造等に対応。
プロセラシステム
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プロセラは、天然歯とインプラントのためのCAD/CAMによる審美補綴システムで、オールセラミックス・レストレーションとアバットメントを製作する歯科用ITシステムです。
セラミックならではの非常に高い強度を有しながら、光を透過する性質があるため、自然で美しい仕上がりになります。
ウォルセラム
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従来のエレクトロ・フォーミングの原理を活かし、副歯型を使わない新しい概念で作り出されたのが『ELC ウォルセラム・コーピング』です。
エレクトロ・レイヤード・セラミック システムから生み出される均質で緻密なセラミック・コーピングは、適合精度の飛躍的な向上により、従来の咬合圧を要因とした破折率を格段に軽減します。
