ジルコニアの進化したもの、それが「Z・EP」です。
Z・EPは形成量が少なく、患者さんに優しい治療を提供します。
ジルコニアは、強度・審美性・生体親和性など歯科材料として優れた特性を持っています。
その特性を「Z・EP」がさらに進化させました。「Z・EP」は、削除量の少ない形成でも使用が可能となった審美補綴用ジルコニアです。
通常、ジルコニアの為の形成量は1~1.5mmと言われていますが、0.4mmで補綴できます。そしてマージン部もナイフエッジが可能になっています。
- エナメル質を残せる為、2次カリエスになりにくい。
- エナメル質を残せる為、接着強度が向上する。
- 削除量が少ないので、抜髄を回避できる。
- ジルコニアの透明度が高い為、歯肉縁上にマージン設定が可能。
- ジルコニアでナイフエッジマージンができる。
- 硬いエナメル質を形成する労力と時間が短縮され、患者さんの痛みも軽減される。
- ステイン材により、20色のビタシェードが出せる為、天然歯のような美しい色を再現。
STEP 1
高性能なスキャナー(Identica)は、2台のカメラで模型を10μ以内の精度でスキャニングしデータ化します。
STEP 2
Tizan Cut Eco Plus により、データどおりに精密に削りだします。
STEP 3
DuoTron Pro にて、シンタリング(焼結)させます。
一連の作業(設計・計測・削り出し・焼成)を弊社内で全て行う事により、品質の一元管理、トラブルへの迅速な対応、納期の短縮を実現しております。